本屋にはあまり行かないですが
古本屋には
ヨク行きます。
新刊書ってのはどうも
ヨソヨソしい。
人見知りするタチなんで、新刊をあさるときには
それなりの決意が必要なんですが。
そのてん、古本てのは
気心の知れた連中のような気がする。
(古本ったって知らない本の方が圧倒的に多いんですが。)
同じクラスになることはなかったけど同じガッコにいた人、という気心。
あるいは回覧板を持ってきてくれるオバチャンとこのオ客サンとか。
人見知り屋にとっては「
目に優しい」アイテムと言えましょう。
その古本屋で、タマに
大変な本を見つけてしまったりする。
高額希少本なわけではありません。
大親友だったのに卒業後音信不通、そういや
大陸に渡ったという
ウワサ(←いつの時代だ)も聞いたなというのに近い大変な本。
早い話が学生時代に
ゾッコン入れ込んでいた本を
見つけてしまったりするわけです。
(今もゾッコンかも...)
単刀直入に言って売れなかった部類の本だと思う。
知名度低いと思うしこれから読む人がイルとも思えない。
この作者さまの著書は
マニアックなのよね。
でもねえ、若かりしころにはクビまで
ドップリはまってました。
今だってアゴくらいまでつかってるかもしれない。(←進行してるよ!!)
こうなるともう黙って通り過ぎられなくなっております。
その本の下を
クマ歩きしないわけにはいかないではないか。
だれか買わないかしら。チラッ
お買い得なのにな。キョロッ
しばらく近辺を
張ってみたりしますが、その通路に入ってくる人は少ない。。
おもしろいのになあ!チョロッ
所在が気になってこれからは街の
チェックポイントのひとつになりそうです。
誰か読んでよ。一緒に語ろうよう! 。゚(゚´Д`゚)゜。