妖怪本、買いましたー!
前から気になってたシリーズの本。
これこれ→
●
全10巻だそうです。
正直なところ、ラインナップにはチト不満もありますが;
とりあえずモノ好きにも
オニ好きの私としては
第2巻は押さえんと。
第1巻・第2巻ともに、
水木先生は大活躍です。
やっぱり
キタローは外せませんものね。o(^-^)o
第2巻には
永井先生も登場していただきたかった。
発行が
K談社だしねえ。。
と思ってよくよく見てみたら。
第2巻。
民俗学者の
小松氏が執筆しておられる。
永井先生が「
酒天童子の正体」を探求した作品本の
巻末解説を書かれた方です。
この解説で、小松氏は
永井先生の「探求結果」には
異を唱えつつも
「作者の真意は“探求による結論”ではなく
“探求することの
楽しさ”を
提示することだ」と結んでおられます。
作品の解説にばかりこだわるのではなく、
行間に見える
作者の「執筆の
姿勢」をも解析し
評価しているわけです。
私ナンゾは、この解説文には
感動したクチなんですが。
うーむ。。
マ、大人の事情はよくわかりませんが。(こらこら)
やっぱりこの本には永井先生にも
執筆していただきたかったな~;
奇想天外なオニ作品を載せて欲しかった。。
漫画だって立派な
表現方法だもの。
ウサ晴らし?に、本棚の
オニ漫画を引っ張り出してみて
秋の夜長に読み返すのもヨイかもしれません。