昨日、帝都8OJ市の親戚宅までお出かけしてまいりまして。
かの地は近年学園都市として栄えておりますが、
団地都市としてもなかなかのもんです。
帝都とはいえ武州多摩ですから
広いのよ。
で、そのような団地群の一画に親戚縁者さまのお住まいがあるわけでして。
古くてデカイ団地なんですが、こういうところって。
あるのね。
ヘンなのが。
昨日カメラに収めた
物件はコレであります。
↓
門。
マー門じたいはそう珍しいモンではない。
特筆すべきはですよ、
この門の左右にフェンスがなく通り抜け
自由になっている点です。
コレはアレか、
超芸術トマソンとかいうブッケンなのでありましょうか?
探索に余念のない
調査員一同。
...なんと
カギがちゃんとかかっているワケです。
「関係者以外立入禁止」と
暗黙の主張をしておるワケですよ。
門のソバには
プレハブ小屋が一軒建っている。
団地内のこの近辺の住民さまの集会所のようだ。
そういえば、昔法事をやったっけ。
結論。
もしこのブッケンのカギが存在し活用されているのならば
これは超芸術では
ナイ。
カギの所在が曖昧かつ開閉の機会がないのならは
トマソン簿に登記されるべきブッケンである。
限りなく
グレーなんであります。トマソン
疑惑物件。
ことほどさように「超芸術」の判定は大衆の
意識のみならず
該当物件の果たす
役割にも大きく左右されるのであった。
禁句:「
それがどうした」