アーケードゲーム「
ムシキング」の新作「
ポポの冒険編」が普及しつつあります。
今度のポポは
アニメ版の設定。
(もうすぐ
最終回のようですが、アニメ。)
昨日たまたまみつけたので
同行してた上の子(中三)を
そそのかしてやらせてみた。
「そそのかして」と言っておりますが、
つねにカードを持ち歩いているという
見上げた男です。
(
漢かもしれんです。)
まず
メモリカードを買う。
30回分の戦績を
記録できるらしい。
そして始まったゲームは。。
ボードゲーム。
ポポと虫をレバーで動かして進めて行き、
ムシと出会うと
バトルになるらしい。
これまでのムシキングと比べると
ポポとムシの
比率が違うのよね。
(乗算ヌリ、してみました。
ガーン、カルチャーショック...!)
で、負けるたんびにカードをスキャンし直さんとならん。
なるほど、
RPGなのね。
ステージもたくさんあるらしく、メモリカードなしでは
進めていけません。
より
システマチックにしてみた!ってことでしょうか。
ふむふむ。
でもさあ。
時間が
かかりすぎるよ、これ。
勝ち進むとその分たくさん遊べるワケですが
待ち時間が長いのはどうなのよ。
対象年齢のチビッコはたいてい親御さんと一緒ですよね。
買い物の
ついでにちょっと立ち寄る、という配分の時間じゃない。
しかも 後ろに並んでる子は前の子のプレイを
見ているわけで。
他人がプレイしたRPGを
トレースするのって
つまんなくはないのかな?
(それとも「トクした!」て思うのかしら?)
チビッコ向けのアニメを見ていると、
男の子は
道具を使う。(生き物も道具)
女の子は
魔法を使う。
子どもが
素手で夢を叶えるのはなかなか難しいようです。
空想の世界で遊ぶのにまで、余計な
ストレスは
要ラン気がするんですが。
「早く暖かくなって 子どもたちが
外でも遊べるようになるといいのにね」
なんてフト思ってしまいました。